検査基準について トレーサビリティ・システムを含んだ生産者や取扱業者が守るべき 安心の基準を、 お客様と協力してつくります。検査はこの基準を用いて、検査員そして判定員が第三者 検査・認証 を行います。 検査員の充実 検査員は、有機認証等の検査知識・経験が豊富で、幅広い知識と 高い意識を持ち合わせた検査員を厳選して業務に就かせています。 また、検査内容をしっかり理解していただくためにもわかりやすい 言葉で検査をするよう指導しているのも重要ポイントです。 企業の意識・体質改善 トレーサビリティ−の確立は、消費者のためだけではありません。 生産工程を見直すことで生産ロスや手順の効率化を計ることが可能になり、欠陥品やクレームが減り結果的に経営内容がアップすることも多いのです。 トレーサビリティーには社員の意識改革が必須ですから、会社の体質改善にもなるでしょう。 リーズナブルなコスト 余分なコストを省き、充実した検査・認証に焦点を置き申請者のコストを低めに。 あくまでも費用は検査認証にかかわるコストのみで検査後のマーク使用料や売上金の一部等の徴収は一切行いません。 アフターフォロー 認証を取得された方には、トレーサビリティに関する最新情報を提供させて頂きます。 |
第一者認証 | 第二者認証 | 第三者認証 |
「私が作りました」といって自らが製品を保証する方法です。 | 例えばスーパーの購買担当者が製造メーカーの検査を行うことです。 第二者認証でも、状況をきちんと確認してお客様に保証されているところがほとんどだと思いますが、「売買関係」にある当事者同士の検査ということで、客観性に欠けるという指摘もあります。 | 利害関係のない第三者機関が、訪問検査し認証することです。 そこで、第三者である当社の検査員が基準に適合しているかどうかを確認・報告し、判定員が判定します。 |